インビザラインとは

特徴を生かして、理想の矯正治療を

インビザラインとは

インビザラインとは、いわゆるマウスピース型の矯正装置の一種です。1999年の開発以降、世界中に広まり、実績を築いています。
マウスピース型ですので、いつでも患者さまご自身で外し、お食事やブラッシングを通常通り行うことができます。(※ただし、十分な効果を得るためには、一日のうち22時間以上装着しておく必要があります)
患者さまのお口の型取りをしてつくる透明のマウスピースですので、目立ちません。自分から言わなければ、周囲から気づかれることもほとんどありません。あくまで「矯正」が目的であるため多少の違和感はありますが、それも初めのうちだけで、すぐに慣れていただけます。0.5mm程度の厚さでつくりますので、喋りにくい、という心配もありません。

こんな方にオススメします

1. 周囲に分からないように矯正したい

インビザラインは0.5mmの薄型の素材を使った透明なマウスピースです。自分から言い出さない限り、ほとんど周囲に気づかれることなく矯正治療が行えます。

2. ストレスなく飲食、ブラッシングがしたい

飲食やブラッシングの際には、インビザラインは外していただきます。それは逆にいうと、「装置を外して飲食ができる」「ブラッシングができる」ということです。
ワイヤー矯正では頻繁に起こる「装置と歯の間にものが挟まる」ということがありません。また、ブラッシングも普段通りに行っていただけます。これらのメリットと比べると、慣れれば数秒でできる着脱の手間はほとんど気にならないかと思われます。

3. 矯正装置によるむし歯や歯周病が心配

インビザラインは取り外しができますので、ワイヤー矯正と比べると格段にお手入れがしやすくなります。取り外して通常通りブラッシングできます。マウスピース自体のお手入れについては、水洗い、または洗浄液で行っていただきます。万が一取れない汚れがついてしまっても、2週間に一度交換して使うものなので安心です。清潔を保って治療を進めることができます。

4. 喋りやすい矯正装置がいい

初めてインビザラインを装着したときに、多少の違和感、喋りにくさはあるものの、すぐに慣れていただけます。2つ目以降の装着の際には、ほとんど違和感なく、喋りやすい状態で使用することができます。

5. 金属アレルギーが心配

金属を一切使用していませんので、金属アレルギーの方でも安心です。

6. 通院回数を少なく矯正を済ませたい

インビザラインでは、口内の型取りは最初の一度きりです(アソアライナーは、次の段階に進むたびに型取りが必要です)。
使用開始直後は1カ月に一度通っていただきますが、その後は1カ月半~2カ月に一度となります。その際も口内の型取り作業が必要ありませんので、診療の時間が短くて済ます。

7. 奥歯の矯正、大きく歯を動かす矯正をマウスピースでしたい

インビザラインと同じマウスピース型の矯正装置で、アソアライナーというものがあります。アソアライナーは前歯の矯正や軽度の矯正に向いていますが、お口全体の矯正、重度の歯並びの乱れにはその構造上の特徴から不向きです。簡単にいえば、「歯の傾き」を正すことに向いています。
対してインビザラインは、「歯を平行移動」させることができます。プラスチック製の補助装置(アタッチメント)を使用して、より大きな動き、より自由な動きが可能です。

8. 痛くない矯正をしたい

およそ50個のマウスピースを段階的に交換していきます。3次元のシミュレーションソフトでマウスピースを作製するため、少しずつ、同じペースで歯を移動させていただきます。数ある矯正治療の中でも特に痛みや違和感の少ない方法です。

治療の流れ・期間

カウンセリング(無料)

カウンセリングは無料です。お悩み・ご希望をお伺いし、一人ひとりに合わせた治療プランを提示させていただきます。インビザラインをご希望の方は、装置のサンプルなども見ていただけます。
料金も含め、ご不明点がございましたら、お気軽にお尋ねください。

精密検査

レントゲン撮影を行い、口腔内のチェックも行います。この時点でむし歯や歯周病の治療が必要であれば、矯正の前に済ませておきます。

型取り

インビザライン作製のための歯型を取ります。インビザラインの場合には基本的に型取りはこの一度きりです。

インビザライン作製

目標の歯並びに至るまでの、50段階に及ぶインビザラインを発注します。患者さま専用につくられるマウスピースです。

治療開始

インビザラインを装着していただきます。初めは鏡を見ながら歯科医と装着の練習をします。慣れれば鏡なしでも簡単に着脱できるようになります。2週間ごとに新しいマウスピースと交換します。
装着直後は1カ月に一度、以降は1カ月半~2カ月に一度の頻度で通院していただきます。来院時には、マウスピースの装着状態のチェック、磨き残しのチェック、正しく使用できているかのチェック、新しいマウスピースのお渡しを主に行います。
これを2年ほど継続していただきます。

保定期間

矯正治療終了後は、後戻りを防ぐために 「リテーナー」(保定装置)を装着していただきます。

アソアライナーとの比較

 インビザラインアソアライナー
型取り 最初の1回のみ必要 新しいものと交換するたびに必要
(=1カ月に2度)
通院頻度 1カ月半~2カ月に一度
(初期は1カ月に一度)

1カ月に2度(型取りとアライナーセット)

マウスピースの交換頻度 2週間に一度 1~2週間に一度
対応できる症例 奥歯まで含めた矯正 前歯の軽度の矯正